転職を考える( ´∀`)
 2006年現在、景気は少しずつ上向いているようです。実際新卒者の就職活動はTVで見る限りでは売り手市場のようです。一方である程度の年齢のいった方の転職活動は厳しさがあるようです。正規雇用が減りいわゆる「派遣」が増えた、働いても働いても収入は頭打ち、転職しようにも年齢的なリミットがある。そんな二極分化が進んでいるようです。

 私自身も転職の経験があります。私がここで言う転職とは全くの異業種に職を変えるという意味です。

 資格を取るでも書きましたが同じ職に就いていても、或いは全く違う業界であっても何らかの専門分野で働くという事は就職先を自分自身で限定してしまう(狭めてしまう)というデメリットでもあるのですが、少なくともその分野で働く以上は職に困らないという安定感を得る事ができました。

 私自身が転職を考えるきっかけになったのは、いくつかあるのですが、その職場で働く事が納得できなくなったからです。それでも実は多くの人が不満を抱えたまま働き続けます。働くとはこんなものだと言い聞かせながら。

 忍耐抜きに私は金銭的な成功はありえないと思っています。そういう意味でどんな職種であっても耐えるべき時は必要だと感じています。それでもその当時の私にとってその職場は耐える価値すら無かった。

 富豪を目指すサイクルとしては職から得た収入は一旦、貯蓄としてプールされますが、その中からすかさず投資資金に投入するべきだと言いました。

 そういう意味で資格を取るという事は収入を上げ、投資資金を増やすのが最終目的でした。転職も同じです。ですから転職して収入が下がるようでは私はお勧めしません。働く意味として社会への貢献を私は挙げています。それでも先ずは収入のアップを目指すべきです。それは富豪へのプロセスとして投資資金を職から得る為、職から今まで以上に多くの収入を得る為でした。

 転職の理由は様々ですが収入を第一に考えてください。休日の多さとか、人間関係云々というのは綺麗さっぱり止めて下さい。金の為に転職してください。

 どれほど自分に合った職場であったとしても収入が一円でも下がればそれは転職として失敗です。なぜならば投資資金の捻出が一円減る事になるからです。それは近い将来の自分自身に必ず降り掛かってきます。奇麗事ばかりならべるのはもう止めましょう。

 現実に目を向けろ!転職に有利な「リクルートエージェント」

 あなたに合った職場はこの世に存在しません。


 世の中が必要とする職場だけが存在します。


 あなたを中心に世の中は回っていません。


 非常に現実的で夢もないように思うかもしれませんが、転職で求める優先順位の第一位を「収入が増える」という事にしてください。

 他にどんな甘い誘いがあっても乗るべきではありません。資格を取るにしても転職するにして目的は短期的に収入を上げる事です。それは何の為か?  投資資金を増やす為でした。

 もし、まだうわ言のように「自分に合った職場」という幻を追い求め履歴書に書ききれないくらいの転職を繰り返しているならば今日限りはっきりさせてください。

 「お前に合う職場などこの世に存在しない!」

 「世の中がお前を必要とするかどうかだ!!」と。

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