サイト、ブログは一度作ってお終いという事はありません。
常に更新し続けなければいけません。常に新しい情報(商品、サービス)を更新し続ける必要があるからです。
見る側(お客さん)は常に変化を求めます。変化の早さは他のメディアよりもインターネットは特に優れていると思います。
では一体どれくらいの頻度でサイト、ブログを更新し続けたら良いのでしょうか? そして更新し続けるとは一体サイト、ブログにどういう影響をもたらすのでしょうか?
その答えとして、一概には言えませんが、
「最低でも週に一度」というのが一つの目安になると思います。
サイト、ブログを運営しているとその日、その週の過去ログ(昔のデーター)を簡単に調べる事ができます。そうすると面白い事に気が付きます。週のうち、
金曜、土曜、日曜、は特にアクセスが増えます。それは店舗を構える他のお店と一緒ですね。週末は混み合うわけです。
ですから見る人が増える日が必ず週に一度はあると言い換えることもできます。その時に「何だ先週と何も変わって無いのか…」と失望感を与えてしまってはもったいないと思いませんか?
Topページから入って、更新情報を見るまでも無くサイトに変化が無いと分かった時点で次のコンテンツをクリックする事は非常に稀です。せっかく見てもらえてもそこから先に進んでもらえないようでは訪問者数こそ増えますがアフェリエイトとしての意味を成しません。
「最低でも週に一度」という更新頻度を守るならば私は
週末に合わせての更新をお勧めしています。見る人が増える前に新しい何かをサイト、ブログに掲載しておこうというわけです。
サイト、ブログを訪問して何かちょっとでも変化があると先ずそこをクリックされる事が多いようです。人気コンテンツというのも確かにありますが、
新しい情報、新しいコンテンツからクリックされていきます。ですから沢山の人に見てもらいたければ沢山の人が集まる時間帯に新しい何かを掲載しておけば良いのです。
また更新が少ないサイトはアクセス数そのものが徐々に減少していく傾向が見られます。とりあえずWeb上に存在するというサイトは実を言うとたくさんあります。良いサイトもありますが、これ以上新鮮な情報が無いと分かれば必要な情報だけを取ればもう二度とそのサイトを見る必要がなくなるからです。
皮肉にも更新情報、ラストアップデート、等の項目がある為にいかに更新作業をしていませんよ、という事を見る人に露呈してしまうのです。
「最低でも週に一度」というのはあくまでも目安であって多ければ多いに越した事はありません。それはそれだけ情報量が多いという事の表れでもありますし、その情報が新鮮な物ですよ。という事でもあるからです。
新鮮な物を大量に陳列してある。スーパーやデパートでも同じだと思いませんか?お店を持っているかいないかの違いはありますが、ビジネスである以上大原則は変わらないようです。
そして…
矛盾するようですが、
アフェリエイトは上手く行き出すと、確かに更新という作業は必須なのですが、徐々にその感覚を伸ばしていっても利益を出せるようになるのです。
毎日、毎日、何時間もパソコンの前にかじりつく必要が更新すればするほど無くなって来るのです。
それは更新という作業の持つ特徴にあります。
更新し続ければ当然コンテンツが増えます。ページ数が増えます。そうすると…
コンテンツが増えればそのコンテンツに含まれるキーワードも必然的に増えます。検索サイトで検索した場合、重要なキーワードは人によって違いますが
検索に引っかかる語彙が増えればそれだけより多くのジャンルの人に検索サイト経由で知ってもらえる可能性が増えてきます。
ページ数が増えればその1ページずつが全Topページにリンクを張った場合、検索サイトから見てTopページの評価があがります。どれくらい
沢山のページからリンクされているか(被リンク)は検索サイトで上位表示させる有効な手段になります。
検索サイトで調べても見る人の多くは上から20〜30位までしか見ないというデーターもあります。検索サイトで上位表示されるようにする事(SEO対策)の一つが単純に更新頻度を短くするという事なのです。
ある程度まで更新をひたすらし続けた結果、後は見る人が勝手にやってきてくれるというわけです。
それでも更新は絶対に必要ですが、少し手を休めていてもその間もアフェリエイトは機能し続けてくれるというわけです。
中々ネタが無い、とか大変、とか時間が無い、というのはサラリーマンでもある私自身良く分かります。それでも更新し続ければある時からそれ程頻繁に更新し続けなくてもある程度の効果が期待できる状態まで持っていけるのです。
大変だとは思いますが、そのレベルまでは
「最低でも週に一度」(週末を狙うと効果が高い)の原則を守って地味に更新し続けましょう。
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