繰り返しになりますがミニ株のメリットは…
- 少ない投資資金で始められる。
- 損失を単元買いの10分の1にできる(投資資金に対する割合としては全く同じですが)
逆にデメリットは…
- 売り買いの時に自分で値段を設定できない(指値注文ができない)
- 売買できる証券会社が限られている
- 全ての銘柄がミニ株で売買できるわけではない
- 手数料が割高
- 株単元まで株式を買わないと株主として優待を受けられない(配当は持っている株式の数に相当する分はもらえます)
でした。ここでミニ株投資を始める前におさらいですが、注意しなければいけない点をもう一度確認します。
- 今使っている証券会社ではミニ株を扱っているのか?(無いからたぶんこのページを見ているのだと思いますが)
- 欲しい銘柄がその証券会社で扱っているのか?
- 手数料は割安か?(株価の上昇よりも手数料の方が高ければ売ると損をする)
実際にそれぞれの証券会社のHPで比較検討されると良いと思います。
ミニ株で株式のコツを掴んだら、ぜひ単元株にチャレンジを!
証券会社名 |
口座管理料 |
取り扱い銘柄数 |
最低手数料 |
手数料の計算方 |
マネックス証券 |
無料 |
約600 |
500円 |
1約定に対して500円 |
丸八証券・ |
無料 |
約1000 |
1050円 |
約定代金の0.525%
上限手数料10500円 |
大和證券 |
無料 |
約2400 |
525円 |
単位株取引の手数料を、ミニ株の売買株数で割り算 |
野村證券 |
3150円/年 |
約1000 |
未設定 |
約定代金の0.945% |
リテラ・クレア証券 |
無料 |
約2400 |
945円 |
約定代金の0.735%
上限手数料10500円 |
大小合わせるとまだまだ国内の証券会社でミニ株を扱っているところはあるようです。ネット証券の比較サイトを参考までにリンクしておきますので、検討してみて下さい。
ミニ株に関しては手数料の安さで言えばNo1は
マネックス証券(取り扱い銘柄数は少ないですが)と言えます。
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参考リンク
ネット証券比較:証券会社(手数料)比較・申込サイト
比較トップ:証券会社比較のKabuoon証券会社徹底比較:あなたにおすすめの証券会社をご紹介