若いうちに投資を始めなさい。先人達は皆そう言います。それは万が一に失敗してもその失敗（金銭的なもの）を取りもどすだけの時間があるという事と、まだ仕事があるという事だからです。
本音は仕事きついけどでも私はあえて本気で（一生とは言いませんが）先ずは働こうと見てくれるあなたに提案します。
仕事をする上で、仕事選びをする上で重要な事は何か？
- できるだけ時間の制約を受けない
- できるだけ時間当たりの労働単価が高い
この二点だと思います。この二点に的を絞って仕事をする、選ぶという行為をしていくと効率よくお金が得られる事がわかります。ですが、良く見るとこの二点はとても矛盾しています。それは普通、給料という物は時間に比例して高くなる傾向があるからです。更に労働のきつさに比例して高くなる傾向もあります。
だから現実は、多くのお金を仕事から得ようとすると
- 長く働く（残業、時間外の労働、休日を返上する）
- キツイ、キタナイ、キケン
時間当たりの労働単価を上げるには方法の一つとして資格を取るという事が挙げられます。少なくともその資格を生かす職に就く限りは給料は限度はありますが意図的に上げることはできるわけです。
社会に貢献するという意味で労働は絶対にしなくて良い物ではありません。それは言葉を変えて生きがいであったりやりがいだったりもします。お金に変えられない何かが労働にある事もまた真実ではあります。
投資をすると必ず何らかの金銭的なリスクを背負う事になります。そのリスクを回避する方法も様々あると思いますが私は投資への最大のリスクヘッジは働く事だと考えています。同時に働く事の最大のリスクヘッジは投資であると。
仕事を精神的な側面から生きがいや、やりがいという視点で見る事もとても大切ですし、割り切って投資資金を生む元であると考える事も同時に必要でしょう。
いずれにしてもより良い職を見つけ出す事は投資資金を増やす手段としても生活を更に安定させる物としても大切な事だと言えます。年齢的な事を考えると資格取得、転職というのも無制限に可とはいかないようです。
インターネットの情報の海の中から優れた情報、自分に少しでも合った、違和感の少ない、労働から得られる給料を少しでも上げることが出来る職に就くこともそうむずかしくないかもしれません。
投資を始める時でもそうですが、仕事選びも結構疲れます。またＰＣと向き合えば済むという物でもなさそうです（サイトの更新みたいに）リアルな人間関係もあるかもしれません。強い意志の力が必要となります。
サラリーマン投資家の皆さんには少しでも自分に良い条件で仕事を進めて行って欲しいと思います。
Ｔｏｐへ戻る