検索サイトで上位表示されるサイトタイトルの付け方ヽ(゚∀゚)ノ
 サイト、ブログを立ち上げる時に先ず考えるのがその「名前」、サイトタイトルだと思います。実はほとんどの人が考えに考えてサイトタイトルを付けていると思います。ですが、実際は自分が「良い」と思う考えで付けたサイトタイトルではヒットしない事が多いようです。

 先ず最初に考え、一度決めると後でそれを撤回する事がとても難しいサイトタイトル。売れるサイトには必ず売れるサイトタイトルが付いています。偶然ではなく実を言うと売れるサイト、検索サイトで上位表示されるサイトにはちゃんと理由があったのです。

 検索サイトで上位表示されるサイトと売れるサイトというのはほぼ同じ意味だと考えてもらって良いと思います。

 検索サイトで上位表示されれば売れる。売れれば上位表示されるという循環が出来ます。具体的にはどのようにサイトタイトルを考えていったら良いでしょうか?

 
  1. 売り込みたい商品(情報)又はそれに関連したキーワードを含んでいる事
  2. 長過ぎない事
  3. 疑問形で見る人に問いかけている事
  4. 結論を思わず知りたくなるようにわざと途中で文章を切ってある事
  5. 具体性が出ている事
 上に書いた五つ(全て含む必要は必ずしもありません)のいくつかを意識してサイトタイトルを付けるだけで検索サイトで上位表示されます(SEO対策)。一つ一つ検証してみましょう。

  1. 売り込みたい商品(情報)又はそれに関連したキーワードを含んでいる事
 単純な理屈ですが、無意識に私達がサイト、ブログを作る時に守っている原則です。私のサイトタイトルはお金を手に入れるぞ!ヽ(゚∀゚)ノですが、この場合の売り込みたい商品(情報)で言えば「お金」です。比較的ローリスクで資産を形成できるような情報を紹介するサイトですので当然「お金」という文字が入ってくるわけです。実はこのタイトルにする以前に「富豪へのシナリオ」という名でサイトを構築していました。かなり自分本位に作っていたなというのが分かります。

 私の中では「富豪」というキーワードこそ物凄いお金持ち、物凄く大きなお金を手に入れる事ができる。そんなイメージを持たせたかったのですが、実際「富豪」という言葉で検索をかける人はそれほど多くない事が分かりました。(どのようにしてそれを知ったかは別記します)。「お金」というキーワードはかなり頻繁に検索されている事も分かりました。「お金」が欲しいと思う人(思わない人はいませんが)が見るサイトなのでそのまま「お金」というキーワードをサイトタイトルに含ませたわけです。

 もし不動産投資を専門とするサイトならば「不動産」、「土地」、「J−REIT」、「不動産投資」等がキーワードとして入っていても良いと思います。

 もしのサイトならば「車」、「CAR」、「モーター」等がキーワードとなるでしょう。

 検索する立場で考えれば(自分本位でサイトタイトルを付けるのでなく)どういうキーワードで検索するかを意識すれば良いわけです。


 2長すぎない事

 サイトが表示されてからそのサイトを読み進めるかどうか? クリックし次のページに飛ぶかどうか? 見る人はおよそ3〜5秒で判断すると言われています。

 サイトタイトルが長過ぎない事のメリットはその3〜5秒以内に読み込める量である事です。一瞬のインパクトがある事が必要なのです。

 書籍であればまた話は別なのですが、インターネットの世界では短時間で情報を読み込めるか?が次のステップに大きく影響してきます。同じニュースであっても新聞とネット上ではタイトルの付け方が微妙に異なる事にお気付きでしょうか?短時間でインパクトを与えて記事を読み進めてもらえるようクリックを誘っているのです。

 文字数で制限はありませんが、私は経験的に文節が四つ以上になると長いと感じます。要するに句読点の○が三つまでといった感じです。例えば「売れるサイト。売れないサイト。見向きもされないサイト。」ここまでならOK。

 「売れるサイト。売れないサイ。、見向きもされないサイト。どうでも良いサイト。」これだと少し長いかなと。

 あまり懲りすぎずシンプルイズザベストでいきましょう。


 3.疑問形で見る人に問いかけている事

 そのものずばりキーワードをズドンと置いたサイトの対極と言えます。問いかける事によって見る人との距離感を縮めます。問われるとなぜだろう?と答えを求め関心が向くのも人の性質と言えます。

 「安心して人生を送るには投資が必要」という主旨を含むなら次のように言い換える事もできます。

 「投資の無い人生で本当に安心ですか?」

 そのタイトルの裏には「いや、不安だ、で、投資って実際どうなの?」という気持ちが隠されているのです。そこをうまく小突いてあげれば良いのです。


 4.結論を思わず知りたくなるようにわざと文章を途中で切ってある事

 昔見た「水曜スペシャル」(古くてすみません)のタイトルが非常に勉強になります。川口探検隊シリーズです(若い人は知らないと思います、検索して下さい)。

 また文章を途中で切るという事ではありませんが、「だから何なんだ!?」と結論を知りたくなるタイトルの付け方で言えば「家政婦は見た!」もとても良いタイトルだと思います。「だから何を見たんだ!」という気持ちを煽るわけですね。

 このコンテンツで言えば検索サイトで上位表示されるサイトタイトルの付け方ヽ(゚∀゚)ノとなるのですが、これはそのものずばり言い当てた言い方になります。これを原則4に当てはめるならば「検索サイトで上位表示されるサイトタイトルの秘密とは…」という風になります。

 同じ事を伝えたくても微妙にニュアンスが異なるというか、見る側へのメッセージの強さが違ってきます。どうしても結論を知りたくなる、だからその先にページに進むというわけです。


 5.具体性が出ている事

 サイトタイトルが必ずしも真実と一致しない事は良くありますが、「デイトレーディングで月100万円確実に稼ぐ方法」というタイトルならば「月100万円」がそれに当たります。

 「デイトレーディングで確実に稼ぐ方法」
 「デイトレーディングで月100万円確実に稼ぐ方法」

 どちらがインパクトがあるかは言うまでもないでしょう。

 これら五つの原則がありますが、全てを含む必要はありません。サイトタイトルは一番先に決める事が多く、その後変更が難しいので良く考えて決めた方がいいと思います。またまだタイトルが未定ならばある程度コンテンツを作っておいてアップロードする段階で更に検討を深めても良いと思います。

 インターネットに限らずヒット商品のネーミングも意識してみるととても勉強になります。アフェリエイトだけでなく視野を広げて色々なところから自分の知識を増やすよう努力していきたいですね。



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