早いお金と遅いお金。私はお金が出て行く時は一瞬であって逆にお金が財布に入ってくるスピードはそれにくらべてゆっくりであると考えています。誰しも実感として分かっている事なのですけど。

 同じゆっくり加減であっても、例えばデイトレーディングで得るお金は早い。
【緊急告知】ストップ高を発表します

 ディフェンシブ銘柄からの配当は遅い。こんな感じで財布に入るスピードが違ってくると思うのです。

 詳しくはブログを参照してください。

 私のスタンスは基本的にはは超長期投資。ぶっちゃけ自らの肉体が滅びようとも金の卵を産むがちょう(にわとりか?)は手放さない。子が更にその子ががちょうをひたすら守り更には増やし続けるというシナリオでした。その為には恐らく今このHPを見ているあなたの肉体、精神が滅んでも普通に仕事を続けているであろう、堅実な会社。何の面白みも無いがずっと続いている会社。そんな会社に地味にひたすらに投資を続ける事でした。

 だけど、ひとつ大きな問題があります。株式投資や不動産投資信託。いずれにしても庶民にとって投資資金は結構高い。金銭感覚の問題もあると思いますが2006年現在、日経平均が16,500円くらい。それでもやっぱり私にとっては高い。



 だから買ってただ持ってる式であっても買うにあたり手っ取り早くお金が必要な事は間違いないわけです。投資を始めて間もない頃、長期投資と短期投資を組み合わせようと試みた事がありました。それぞれのブログ、HPを見ると結構器用に長短の投資を取り混ぜてやっている人もいるようです。

 結果、私にはできませんでした。バカみたいですけど、自分の中に違うスタンスを株式投資に持たせる事ができなかったのです。下がっても屁でもない。そう思える買い方ができなかったのです。最初の一ヶ月目で損切りをしました。初めての損切り。

 その時は−10%で切りました。最初から決めておいた事です。長期投資のスタンスであれば例え評価額が1円であっても絶対に売りません。これは某証券会社株に投資した時の事でした。短期で売り抜ける。売却益をもらい現金を増やし、それを長期スパンの株に当てると計画した時の事でした。

 下がった時の嫌な気持ち。下がるという事は日常ありえることです。下がるから、上がります。上がる株が欲しければ下がるのは覚悟しなければいけないことです。とはいうものの私自身に嘘を付いている感じがしてならなかったのです。

 自分でもバカだなと思います。そんな青臭い感覚は市場に飲み込まれてしまうと。誰も私のそんな感情を拾ってはくれないと。良く分かりきっていてもそれでも私自身が必死になって稼いだお金が納得のできない形で失われていく事が許せなかったのです。

 株式投資にあてるなら死ぬまでどころか死んでも売らない、というスタンスで買う。長短組み合わせた株はできないと悟ったのです。

 でも長期投資に当てるお金はどこから手に入れたら良い?仕事はとても大事で仕事を持つことの効果で実は毎月ある程度収入が予測できるという利点があります。ギャンブルで生計を立てたならば来月の収入は運任せになってしまいます。

 だから株式で短期の「早いお金」は私の場合手に入れる事はできない。

 他の何かは無いか?

 私のシナリオはこうです。

 「早いお金はアフェリエイトで手に入れる」

 例えばバリューコマースとかね。

 「手に入れたお金は長期投資の株に投資する」

 実は目新しくも何とも無い。少しネットが出来る人なら誰でもやっていそうな事です。

 それでもお金持ちになるのに普遍的な法則があるように実は現在でもその法則は存在するのです。

 アフェリエイトはリスクが非常に少なく始められます。他の投資と似て私が働いている間であっても寝ている間であっても利益を出す可能性があります。

 そしてある程度は自らの努力で何とかなる。実は仕事との大きな違いはここです。仕事の社会的な成功や満足感は大きな意味を持ちます。が、収入に直結しないという事実も忘れないで下さい。仕事をがんばっても収入を増やす事はとても難しかったはず…

 ありきたりの事しかかけず申し訳ございません。それでも私なりに信じて続けていく私なりの富豪へのシナリオなのです。

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今現在私がベストだと考えるシナリオ?( ´∀`)
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