電力株の中でも東京電力、中部電力或いは関西電力を選ぶヽ(゚∀゚)ノ
 以前更新した買うなら電力3社にも書いたのですが配当前3〜4ヶ月での売却益狙いでは特に重要になってきます。

 電力株は特に、配当権利月には値動きが激しくなります。電力株は値動きがゆっくりで値幅が小さいというのは配当権利月には当てはまらないように思います。

 特に沢山の株主に売買されている上位三社はかなり激しく値が動きます。下がるという事が電力株の場合かなりのチャンスと思ってもらって結構です。

 下がる株を買うのはとても勇気のいる事ですが、たくさんの人に売買されている(出来高がある、高い)電力上位三社(東京電力、中部電力、関西電力)は下がったら買いが入り、また上がる、(上がれば売られて下がる)の幅がとても大きいように思います。

 2006年現在、配当利回りは皮肉にも電力各社の値上がりにより落ちています。配当利回りよりもむしろ売却益狙いの株主が増えてきている表れではないでしょうか?

 当然ながら、たくさんの株主に売買されている出来高の高い銘柄ほど値が動く余地があります。

 そもそも売却益を狙うという事はどういう事か?考えてください。

 なぜ株価は上がるのですか?どうすると上がるのですか?

 様々な理由が複雑に絡み合って…結果として

 多くの株主が買うから上がる。

 のではないでしょうか?

 誰も聞いた事の無いような企業で売却益を狙うというのはやり方によってはとても有効ですが、限られた時間の中でリスクをより小さく抑えて利回り10%程度を確実に狙うというやり方では通用しません。

 タイトルにあるように電力株で安全に売却益を得るならばやはり多くの株主が売買している電力上位三社に絞るべきでしょう。

 これは全く個人的な意見ですが、私は東京電力だけで良いとすら思っています。もし?買う間際に東京電力に関する悪いニュースが出たら?

 両手を挙げて喜んで良いと思います。それは株価を下げる材料になるからです。

 下がったら買い。とても素晴らしいと思います。電力株に関して言えば下がる事を恐れてはいけません。むしろ歓迎しましょう。

 ですが、マイナーな地方の電力会社であってはいけません。下がったら買い、の「買う人」が少ないからです。多くの人に買ってもらえるから株価は上がるのです。そして最初からその株価の「上がり」を期待しているのです。タイトルに戻ります…

 「電力株で安全に売却益を得る方法」でした。

 買った株が買ったときよりも売るときに上がっていなければいけません。その為には何が必要か?たくさんの株主に買われる必要があります。それはどこを見たら分かりますか?

 答えは出来高です。

 上から…

 「東京電力」次に「中部電力」又は「関西電力」でした。

 それ以外に目をくれてはいけません。良い株、良い企業にだけ投資しましょう。
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